ポケモンブログ *。゚ ポケットモンスター セピアブラック&リリーホワイト ゚。*

ポケットモンスターセピアブラック&リリーホワイトという物語を連載!ポケモン画像、2chのポケモンスレ諸々、ポケモンカード等のポケモングッズ、今秋発売の新ポケモンシリーズブラック&ホワイト情報等々、ポケなトピをまとめています!

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The 10th story

The 10th story
― Soul of Sin ―
 
 
―――307番道路
 
ザッザッザッザッザッザッザッザッ
 
サカキは、307番道路を抜け、カイオウシティへと向かおうとしていた
 
サカキ「(しかし、何から潰して行くべきか俺も分からんな)」
 
サカキ「(事態が込み入り過ぎの上、不明な情報も多すぎる……)」
 
 
ザッザッザッザッザッザッザッザッ
 
サカキ「(………………)」
 
ザッザッザッザッザッザッザッザッ
 
 
サカキ「(………大丈夫だ、必ず俺は目的に到達してみせる)」
 
 
サカキ「必ずカイセイの伝説の“原始の神イニシム―――
 
 
 
ザッ
 
サカキ「―――!あれは……!」
 

第10話


 
 
 
 
―――イワシロシティジム地下
 
カツン…カツン…カツン…
 
が階段を降りて行くと、階段の終わりと見える先から、光が漏れている
 
は少し歩を速め、そこへと到着した
 
 
「キレイ………」
 
 
そこは地下とは思えないほど広く、壁には、
美しく輝く水晶のようなものが場所を照らしていた
 
 
モルティス「ぐる………」
 
「えぇ…本当にキレイ……そしてこれほどの原石なら………」
 
 
オオオオオオオオオオ………
 
 
「きっと原始の神も………」
 
モルティス「……ぐる…………」
 
 
女の目にはこの世とは思えない美しいものが映っていた
だが、彼女の目に映っているのは地下の美しい壁石ではなかった
 
その時モルティスがとても悲しそうな表情で
彼女を望んでいたことを、彼女は気付くことが出来なかった……
 
 
 
 
 
―――304番道路
 
ユカリホワイトはヒメノへ向かい歩いていた
 
ユカリ「ねぇホワイト、聞かせて?」
 
ホワイト「…?…何を…?」
 
ユカリホワイトブラックのこと!友達なんでしょ?」
 
ホワイト「……ヤだ…」
 
ユカリ「どうして?」
 
ホワイト「どうしても」
 
―――ごすっ
 
ユカリホワイトをグーでぶった
 
ホワイト「あいたっ!!何するの!?」
 
ユカリホワイトの意地が悪いからよ。言わないならまたぶつよ」
 
ホワイト「……脅迫じゃんか…」
 
ユカリは微笑を湛えながらまたグーを握った
 
ホワイト「や、やめ、、」
 
ユカリ「止めて欲しくば言いなさい」
 
ホワイト「……分かった………言うけど…」
 
ユカリ「あれ、思ったよりか潔い」
 
ユカリは、キョトンとする
 
ホワイト「何だよそれ#」
 
ユカリ「もう23発殴っても良かった。嗜好的な意味で」
 
 
ホワイト「………(^ω^#)」
 
ユカリ「じゃ、話してよ!」
 
ホワイト「……言っとくけど、聞いたってツマンないからね…」
 
 
 
 
 
―――307番道路
 
フォルモ「ふぉるぅ?」
 
ブラック「あ、もう大丈夫。頭痛も治ったよ。でもここってどこだ?」
 
 
???「―――そこの黒髪」
 
ブラック「―――!」
 
ブラックは男の声に振り返った
ブラックは、男の放つ異様な雰囲気に、構えを取る
 
ブラック「……何ですか?」
 
サカキ「―――お前、ブラックと言うガキだな」
 
ブラック「―――何で俺の名前を知って……!?」
 
サカキ「お前の知る必要はないことだ。ガキ、お前が持ってるものを渡せ」
 
ブラック「………!何のことだ!?」
 
サカキ「白ばっくれても無駄だ。ユキナリとかいうのに渡されたものだ」
 
ブラック「………!?何でそこまで知って………!!」
 
サカキ「言ったはずだ、知る必要はないと」
 
 
―――ズ
 
ブラック「―――フォルモ!」
 
フォルモ「―――ふぉるっ!!!!」
 
ブラックが声を上げると同時に、ブラックフォルモは後ろへ下がる!
 
ドッ!!!!
 
大きな音を立て、地面が突き上がり、
ブラックの目の前に断層が登り上がる
 
 
サカキ「―――驚いた。今のを避けるか。だが」
 
ブラックフォルモこの突き上がった地面に向かって火炎放射!!」
 
サカキ「―――何!!?」
 
フォルモが火炎放射を打つとほぼ同時に土壁を崩れ、
中からハガネールが現れるが―――
 
ゴオ!!!!!!!!
 
ハガネール「ぐがあああああ!!!?」
 
サカキ「ちっ!!!」
 
ブラックフォルモ、今の内に逃げるぞ!!」
 
サカキ「逃がすか!グライオン!!」
 
フュアッ!!
 
ブラック「(どこから―――)」
 
グライオン「グオン!!」
 
グライオンは空からフォルモへと急降下する!
 
どごっ!!
 
フォルモ「ふるぉっ!!!」
 
グライオンの突進にフォルモは吹き飛ばされ、無造作に転がる
 
ブラックフォルモ!!!」
 
ブラックはすぐにフォルモに駆け寄り、フォルモを抱える
 
ブラック「(…!駄目だ逃げなきゃ……)」
 
ダッ
 
ブラックは瞬時に逃げようとするが―――
 
―――フオ
 
逃げようとする先に、サカキは静かに降り立った
 
グライオン「ぐらっ……!」
 
サカキ「ご苦労グライオン
 
ブラック「クッ………!」
 
サカキ「お前もよくやった方だよ、ガキ」
 
ブラック「っ……!お前何者だ!?」
 
サカキ「フン、ならロケット団のボス、サカキ……とでも言っておこうか」
 
ブラックサカキ……!?お前何を企んで…!?」
 
 
サカキ企んで(・・・)いる(・・)?」
 
ブラック「………!?」
 
サカキ「企んでいるのはお前達の方だろう?」
 
ブラック「………!??何を言って……!!?」
 
 
サカキ「……あぁそう言えば、お前は何も知らされていないんだったな」
 
ブラック「………………」
 
サカキ「その悪魔の道具について何も」
 
 
ブラック「………(チラッ)」
 
ブラックは、チラリと先の崩れた地盤に目を遣る
 
サカキ「ン………?」
 
―――グラッ!
 
サカキ「―――!」
 
突然、地面が揺れ、サカキは体制を崩す
 
ブラック「(今………!)」
 
ブラックは、森の方へと駆け出す
 
 
サカキ「チッ……!さっきハガネールが空けた穴で地盤が沈下したか」
 
グライオン「ぐら?」
 
サカキ「あぁすぐに追うさ。ガキに追い付けない俺だと思うか?」
 
グライオン「ぐらららっ!」
 
サカキ「確かにあのガキの()()良さ(・・)には驚かされたがな………」
 
 
 
 
タッタッタッタッタッタッタッタッ
 
ブラックフォルモ………。クソあいつ一体……!」
 
 
サカキ「お前はその悪魔の道具について何も知らされていない」)
 
 
ブラック「………………」
 
(―――「悪魔の道具」―――)
 
ブラック「………そうだ見るだけなら―――」
 
 
ブラックは、走りながら厳重に包まれたそれを少しずつ開けて行く
 
 
ふゅおおぉぉぉ………
 
サカキ「………」
 
サカキは、それを上空から観察していた
 
 
ブラック「……!これは………!?」
 
 
 
 
 
―――304番道路
 
ユカリ「そっかぁホワイトブラックは幼馴染なんだ」
 
ホワイト「うん…いつから知ってたかも分かんないくらい……」
 
ユカリ「フムフム。で、何でホワイトはそんな対抗心燃やしてるの?」
 
ホワイト「………………」
 
ユカリ「めらめらぁめらめらぁ」
 
ホワイト「………」
 
ユカリ「めらめらぁめらめらぁ」
 
ホワイト「何かムカつくから」
 
ユカリ「あ、ごめん」
 
ホワイト「違う、ブラックのこと。今考えるとそうなのかなって」
 
ユカリ「………どうして?」
 
ホワイト「分かんない………でも」
 
ホワイトブラックは、いつもボクより出来るんだ」
 
ホワイト「いっつもブラックばっか褒められて……」
 
ユカリ「でも、ブラック君、孤児なんでしょ?」
 
ホワイト「………」
 
ユカリブラック君は、きっとみんなに迷惑掛けまいと必死なんだよ」
 
ホワイト「………」
 
ユカリ「でも、ホワイトのことだけは本当の兄弟みたいに思ってる」
 
ホワイト「…っ……」
 
ユカリホワイトだけは唯一の家族なんだよ?」
 
ホワイト「………!………」
 
ユカリ「それで今、ブラック君は、窮地に晒されてるかも知れない」
 
ホワイト「………!」
 
ユカリ「それで、ホワイトはどうするの?」
 
 
ホワイト「―――………」
 
ユカリ「………………」
 
 
 
 
ブラック「危ないことするなよホワイト」)
 
ブラック「待てよ、ホワイト」)
 
ブラック「俺、身寄りはないけど、でもホワイトの力になりたい」)
 
 
ブラック「ありがとな、ホワイト―――」)
 
 
 
カッ
 
ホワイトは、かっと目を見開いた
 
 
ホワイトユカリさん、ボク―――」
 
 
ピーガガガ!!
 
ユカリ「あ、連絡だ。ごめんホワイト
 
ユカリは、無線機を手に取り、耳に付けた
 
ホワイト「返事はいいんだ」
 
ユカリ「………―――?」
 
 
ホワイト「行かなきゃ。ブラックの所に」
 
コノミン「このみっ!!」
 
ホワイト「うん。ありがとうユカリさん」
 
 
ホワイトは、コノミンと一緒に走り出した
ホワイトは、後ろ手にユカリに手を振り、走り去って行く
 
ユカリは、驚いたように目を黒々としていたが、
それを見て、微笑むように言った
 
 
ユカリ「うぅんどういたしまして。いってらっしゃい――……」
 
 
 
 
 
―――307番道路
 
 
ブラックの手にあるは、白い地にTの文字の入った―――
 
 
ブラック「ボー…ル…?」
 
 
 
サカキ「―――それは」
 
 
ブラック「―――!」
 
ブラックは構える
 
だが、サカキはそのまま静かに語り始めた
 
 
サカキ「ポケモン研究の第一人者の一人であるニシノモリ教授と」
 
サカキ「ジョウトに住むイワモトテツジと言う男、他研究者の協力で」
 
サカキ「シルフカンパニーが秘密裏に開発した」
 
 
サカキ「人がポケモンを従えるだけでなく」
 
サカキ「所持することを可能にする道具だ」
 
 
ブラック「所…持…?」
 
 
 
サカキ「それは人の(ごう)(たま)―――」
 
 
 
 
サカキ「―――『モンスターボール』だ」
 
 
 
 
 
 
 
10
― 業の魂 ―








第11話予告

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