ポケモンブログ *。゚ ポケットモンスター セピアブラック&リリーホワイト ゚。*

ポケットモンスターセピアブラック&リリーホワイトという物語を連載!ポケモン画像、2chのポケモンスレ諸々、ポケモンカード等のポケモングッズ、今秋発売の新ポケモンシリーズブラック&ホワイト情報等々、ポケなトピをまとめています!

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The 5th story

The 5th story
― Nobody Knows the Rain ―
 
 
―――ポケモンセンター居室棟306号室
 
昨日の豪雨が嘘のように晴れ渡り、朝を祝する鳥達のさえずりが少年の目を覚ます
 
―――バン!
 
ブラックは勢い良く窓を開けた
 
 
ブラック「んー!良い朝!昨日の雨が嘘みたいだ!あ、おはようフォルモ!」
 
フォルモ「ふぉるぅ~~(; ̄~ ̄)」
 
フォルモはまだ眠たそうでよたよたとしている
 
ブラック「あはは。フォルモも朝は苦手?ホワイトと一緒だね」
 

第5話


 
 
 
 
―――イズミタウンユキナリの家
 
キクコ「クロロ、ピジョットを見つけて来て頂戴。」
 
クロロ「くろっ!!」
 
―――バサッ
 
クロバット4枚の羽根を大きく羽ばたかせ、空へと発った
 
 
 
キクコ「………………………」
 
 
 
――
―――
 
キクコ「あんたがやってることは分かった。でもこの雨の中探しに行くなんて………!」)
 
ユキナリ「駄目だ。ホワイトが帰って来ないのもおかしい。探さない。と何かあったのかも知れない」)
 
キクコ「でも―――」)
 
ユキナリキクコはここに居てくれ。リザードン、雨の中は辛いかも知れないが、頼むぞ」)
 
リザードン「りざ!!」)
 
(―――ばさぁっ!!!)
 
キクコ「―――キャッ!!………!………………」)
 
―――
――
 
キクコ「………あいつ帰って来たらぶん殴ってやる………………」
 
 
 
 
 
―――ポケモンセンター1階食堂
 
ブラック「おぉ………!食事までタダなんてすごいな。それにすごいおいし」
 
フォルモ「むしゃしゃしゃあああ!!」
 
フォルモは物凄い勢いで食べている
 
ブラック「(こんなとこまでホワイトにそっくり…)でもどこから資金が………」
 
 
謎の双子の女の子『『―――それはだな黒いの』』
 
ブラック「うわ昨日の!!?」
 
謎の双子の女の子『オイうわって何だ傷付くぞ』『乙女のハートはガラス製なんだぞ』
 
ブラック「あ、、ごめん。悪気はなかったんだ」
 
謎の双子の女の子『いいよ許してやる』『お前は特別だ』
 
謎の双子の女の子『―――え?』『ん?』
 
二人は顔を見合わせじっと見詰め合っていた
 
謎の双子の女の子『『………………』』
 
 
ブラック「………?」
 
謎の双子の女の子『まぁいい』『今はな』
 
ブラック「――ゾク(あれ何か寒気が………)」
 
 
謎の双子の女の子『―――ところで黒いのさっきの疑問だが』『先輩達が先輩らしく答えてやろう』
 
ブラック「―――あ、ポケモンセンターがどうやって運営してるかって話?」
 
謎の双子の女の子『あぁ』『簡単に言えば町毎の自治体で運営してるんだ』
 
謎の双子の女の子『かなり昔からポケモンとトレーナーが旅の途中泊めて欲しいということが日常茶飯事だったからな』『うん』
 
謎の双子の女の子『どっかの町がボランティアの宿泊施設を作ってから世界中で広まった』『世間も捨てたものじゃないな』
 
謎の双子の女の子『ちなみに、受け入れは普通個人のみだ』『私利私欲のために使われては困るからな』
 
謎の双子の女の子『それに、小さい町ではそこまでできない』『だから小さな町ではないことも多いぞ』
 
ブラック「へ~…」
 
謎の双子の女の子『だが僻地でも誰か知らないが資金を出しポケモンセンターを置いてるとこもある』『物好きだよな』
 
ブラック「でもあったらすごい助かるよね。ありがたいと思うよ」
 
謎の双子の女の子『そうだな』『うむ。でも―――………』
 
 
謎の双子の女の子『『逆に、相当な規模でありながらポケモンセンターを置いていない町がある』』
 
 
ブラック「―――………?」
 
謎の双子の女の子『『特殊な仕来たりがあり、よそ者の介入を嫌うのだ』』
 
謎の双子の女の子『『だが訪問者への処遇は厚く、しかし裏を返せば軟禁状態』』
 
ブラックは、突然完全に同期して喋る二人に異様な何かを感じた
 
ブラック「そ、そこって―――」
 
 
 
謎の双子の女の子『『――――――イシマ』』
 
 
 
 
 
―――ゾク
 
ブラックは背筋に悪寒が走るのを感じた
 
ブラック「イシマって―――」
 
謎の双子の女の子『―――とは言ってもイシマに行こうとする人間自体限られてるがな』『それこそ物好きだ』
 
 
ブラック「(―――イシマって俺がこれから行こうとしてる町だ―――)」
 
ブラック「(そんな危ない場所なのか―――?)」
 
 
謎の双子の女の子『『―――どうした黒いの?』』
 
ブラック「―――いや、何でも………」
 
謎の双子の女の子『―――フ隠しても無駄だぞ』『お前イシマに行こうとしているな?』
 
ブラック「―――!!」
 
謎の双子の女の子『フフフ先輩達はお前が思っている以上に先輩なのだ』『お見通しなのだ』
 
ブラック「………」
 
謎の双子の女の子『イシマについてはさっき言った通りだ』『重々それを承知しておけ』
 
謎の双子の女の子『行って帰ってくるだけなら簡単だ』『だがそれ以上のことを考えるなら』
 
 
謎の双子の女の子『『強くなれ』』
 
 
 
ブラック「―――強く?」
 
謎の双子の女の子『付けた力は必ずお前を助ける』『強さは必ず武器になる』
 
 
ブラック「強さ………。でもどうやったら強く………」
 
 
 
謎の双子の女の子『『―――やっと私達の専門分野か』』
 
 
 
 
ブラック「―――え?」
 
謎の双子の女の子『何でもないぞ』『さ、本題だ』
 
ブラック「あ、うん」
 
謎の双子の女の子『ポケモンセンターと同様に、トレーナー達が切磋琢磨する施設が町毎に存在する』『うむ』
 
 
謎の双子の女の子『形式として必ずそうなってるとはポケモンセンター同様限らないが、』『通称………』
 
 
謎の双子の女の子『『ポケモンジムというものがある』』
 
 
 
 
ブラック「―――ジム?」
 
謎の双子の女の子『あぁ』『そこでは、一般的にリーダーが存在し………』
 
ブラック「………?」
 
謎の双子の女の子『それは追い追い理解していけばいいかもな』『そうだな』
 
ブラック「???」
 
謎の双子の女の子『『よし黒いの、今からイワシロジムに挑んで来い』』
 
 
ブラック「ええぇ!!!??」
 
 
謎の双子の女の子『百聞は一見に如かずだ』『当たって砕けろという諺もある』
 
 
謎の双子の女の子『この町のジムリーダーはアオイと言ってな』『実は私達はそのアオイに会いに来てたのだ』
 
ブラック「そんなすごい人と知り合い………」
 
謎の双子の女の子『フフ言ったろう?』『私達はお前が思っている以上に先輩なのだ』
 
ブラック「すごいです先輩」
 
謎の双子の女の子『だろだろ?』『だろ?』
 
 
謎の双子の女の子『さて、私達はもう町に帰る予定なのだ』『町をそう開けてる訳にも行かないのでな』
 
 
ブラック「あ!俺も!」
 
―――ゴクン!
 
ブラックは食事の最後の一口を勢い良く飲み干した
 
謎の双子の女の子『『では一緒に出口まで行くかの』』
 
 
 
 
 
―――ポケモンセンター前
 
ブラック「ありがとうチカちゃんリカちゃん!すごい勉強になった」
 
 
謎の双子の女の子『………!』『………』
 
ブラック「………?」
 
謎の双子の女の子『『や、何でもない』』
 
 
謎の双子の女の子『じ、ジムはあっちな』『違うだろチカ。あっちだ』
 
ブラック「ずっと遠くに『GYM』の看板見えるからあっちじゃ………」
 
双子は左右を指す中、ブラックは正面を真っ直ぐ指していた
 
謎の双子の女の子『『すまん、お姉さん達は方向音痴のようだ』』
 
 
ブラック「?じゃ、俺、ジムに行って来る!二人ともありがとう!」
 
ブラックは後ろ手に手を振りながら走り出す
 
 
 
謎の双子の女の子『ちなみにアオイはすごいカワイイぞー!』『でもブラックの方がかわいい………』
 
 
 
謎の双子の女の子『え?』『ん?』
 
 
謎の双子の女の子『『………………』』
 
 
二人はブラックが見えなくなった後も怪訝そうに見つめ合っていた
 
 
 
 
 
―――
――
 
―――イワシロジム前
 
タン…!
 
ブラック「これが二人の言っていたポケモントレーナーが鍛え合うポケモンジム!」
 
フォルモ「ふぉる!!!!」
 
フォルモはやる気を示すように炎を出した
 
フォルモ「あぁ俺もさ!さぁ行こう!!」
 
 
ブラックフォルモは勢い良くジムへ入って行った
 
 
 
 
 
―――イワシロシティ外れイワシロゲート側
 
ゲートは瓦礫の山に覆われ、それを瓦礫の山に乗った青年が腕を組みながら眺めている
 
サカキ「………ゲートを潰すとは………、奴ら何が目的だ?」
 
サカキは眉間に皺を寄せる
 
 
サカキ「―――まぁいい。これでアジトが人に見付かる可能性も低くなる」
 
 
サカキは瓦礫の山から下り、森へと入っていく
 
進んで行くと、そこに木製のアジトがあった
サカキはドアを開け、中へ入った
 
 
サカキ「―――様子はどうだユカリ?」
 
ユカリは少年を介抱していた
 
ユカリ「………ずっと熱が下がらない。まだ看てて上げないと………」
 
サカキ「―――そうか。別にイワシロのポケモンセンターに預け来てもいいんだぞ?」
 
 
ユカリ「………………」
 
 
コノミン「ころぅ~~……」
 
サカキ「―――。」
 
ユカリ「心配してるのね。この子、あんな目に遭いながらもあなただけは守ろうとしたもんね」
 
サカキ「―――フン。では俺は―――」
 
 
ホワイト「―――ごほっ!!」
 
ユカリサカキコノミン「!!」
 
ユカリ「あなた大丈夫?」
 
ホワイト「………ここは………?………」
 
ユカリ「ここは私達の家よ。心配しないで。どうしてあなたは川に?名前は分かる?」
 
ホワイト「ボクはホワイト………ブラックを追い掛けてた………」
 
 
サカキ「―――黒髪の奴か。そうかお前黒髪の知り合いか」
 
ユカリ「………どうして彼を追い掛けていたの?」
 
ホワイト「………………………」
 
ユカリ「………………?………」
 
サカキ「………………」
 
 
ホワイト「………………ボクは………」
 
 
 
ホワイトブラックに負けたくないんだ」
 
 
 
サカキ「―――は?」
 
ユカリ「………………………」
 
 
 
ホワイト「………………―――!!!そうだ!ブラックを追いか―――ごほっごほっ!!」
 
ホワイトは勢い良く起き上がろうとするも、体は言うことを聞かなかった
 
 
ユカリ「―――駄目よ!寝てなきゃ………!」
 
ユカリホワイトを制止する
 
 
ホワイト「でも――――――(クラッ)」
 
しかし、ホワイトは目眩に襲われ、床に伏した
 
ユカリ「ほら無理しないの―――………」
 
 
ホワイト「………で…も……ブ………すぅ………………」
 
 
ホワイトは足掻き空しく眠りに落ちた
 
 
ユカリはそっとホワイトの頬を撫でる
 
ユカリ「そう………今はゆっくり休みなさい………」
 
 
サカキ「―――理解できないな。こいつは何を焦っているんだ?」
 
 
ユカリ「………この子と黒髪の子は友達で、そしてライバルなのよ。負けたくないのね」
 
サカキ「その思考が俺には理解できないな」
 
ユカリ「二人は友達同士のはずなのにね………」
 
サカキ「好敵手であるというのもな。下らん。敵は敵だ。相応しい敵などあるものか。敵は倒すだけのものだ」
 
 
ユカリ「………………………」
 
 
 
 
ユカリはそっとホワイトの額を撫で、サカキに問い掛けた
 
ユカリ「………どうして私達はこうも理解し合えないんだろうね………」
 
サカキ「全くだ。人というのは目先のことにとにかく騙されやすい。」
 
サカキ「真実を考える脳を失ったよ人は。科学や理性の発展は間違いなく人を退化させた」
 
ユカリ「………難しい話しないでよ」
 
サカキ「つまり人はポケモンと比べ種族としては下と言いたいんだよ。屑ばかりだ」
 
 
ユカリ「あなたが人に絶望してるのは知ってる。でも………」
 
サカキ「ポケモンは純粋だ。強いか弱いか。全ての生命が持つべき生命の倫理を具現化している」
 
ユカリ「………………………」
 
 
 
ユカリ「…………そうね……馬鹿ばかりなのは本当かも知れないわ―――………」
 
 
サカキ「――そうだ救いようもない。さて俺はそろそろ町に様子見と……イッテツに連絡を取ってくる。ユカリはここにいろ。」
 
ユカリ「………えぇ………いってらっしゃい………………」
 
 
 
 
 
―――301番道路森
 
イッテツは無線機を耳に当て連絡を取っている
 
サカキ「「―――イッテツか」」
 
イッテツ「―――あぁ。今ターゲットが一人でひょこひょこ出歩いてるのを見付けた。今襲撃する」
 
サカキ「「そうか。俺はイワシロに奴らが来てるのを確認した。これから偵察に入る」」
 
イッテツ「あぁ気を付けてくれ」
 
サカキ「あぁお前もな(ピーガシャ)」
 
 
 
イッテツ「ふぅ………」
 
―――トン
 
青年はゆっくりと地に下りた
 
ユキナリ「………………」
 
イッテツ「すまんね、随分待っていてくれたようだ」
 
ユキナリ「―――電話を邪魔するのは無粋だろ?」
 
 
イッテツ「ほぉ~。しかし君から挑んで来るとは思ってなかったよ。逃げても無駄だがね」
 
 
ユキナリ「―――フッ……いや特に深い意味はないよ。……ただ………」
 
 
イッテツ「ただ――……?」
 
 
 
 
ユキナリ「四の五を考えるより先に君を倒してしまえば全て解決すると思ってね」
 
 
彼のその言葉を聞いた瞬間、イッテツの顔が大きく歪み笑みを浮かべた
 
 
イッテツ「ふははははははは!!!!来い!!ユキナリボーイ!!!」
 
 
 
―――ズアっっ!!!!
 
 
 
 
 
―――イワシロシティポケモンセンター前
 
ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ
 
―――足音
 
ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ
 
―――ポケモンと、そして大勢の人間のものだ
 
住人「「「………」」」
 
住人が彼らを訝しそうに見ている
 
 
赤ちゃん「びえええんん!!」
 
赤ちゃんが、彼らの心を具現化するように泣き喚く
 
 
ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ
 
 
ザン!!!
 
謎の集団はポケモンセンターの前で立ち止まった
 
 
 
サカキ「………………………」
 
サカキは建物の影から様子を見ている
 
 
 
集団から、一人ポケモンセンター内部へ入るものが現れる。
黒装束の男は、受付の前で立ち止まった
 
 
受付嬢「………どのようなご用件でしょうか?」
 
 
受付嬢は毅然とした態度で言った
 
 
男は、少し間を空けてからこう口を開いた
 
 
 
???「―――我々は“カリタス”というものです」
 
 
 
 
 
 
―――
――
 
 
 
 
ユカリ「………………」
 
ユカリは苦そうにホワイトのお絞りを替える
 
 
ユカリ「………………」
 
 
 
ユカリ「―――いいえそれは違うわユウダイ」
 
 
 
 
ユカリ「―――人も、ポケモンもよ―――………」
 
 
 
 
 
―――301番道路上空
 
バサッ…バサッ…バサッ………
 
まるで誰にも気付かれないよう計らっているかのように静かに羽ばたきながらピジョットがそこにいた
 
彼女は、上でそっとピジョットを慈しむかのように撫でていた
 
 
???『『ごめんね、もう少しの間だけ………』』
 
ピジョット『ぴじょ………』
 
 
 
バサッ…バサッ…バサッ………
 
 
 
 
ツ―――――………
 
彼女の頬を光る何かが伝った
 
 
ピジョット『………………ぴじょ………』
 
 
???『『ごめんごめん………ごめんね………』』
 
 
 
???『『私じゃどうしようもないの………!ごめんごめんね………』』
 
ピジョット『ぴじょぉ……ぴじょじょ………』
 
ピジョットは気にしないでくれと言うように首を振った
 
 
 
???『『………ごめんね………………』』
 
 
 
 
 
その日も、森に雨が降ったことは世界の誰も知らない
 
 
 
 
 
5
― 人知らぬ雨 ―








第6話予告 

 
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